ゲームシステム
ノックバグ
「アタック」(通常攻撃)を3回選択するか、ノックバグ発生付きのスキルを選択すると最後に出る攻撃。
ヒットの成否に関わらず必ず敵を吹き飛ばすことができる。
吹き飛ばした敵を他の敵にぶつけるか、周囲の壁にぶつけると固定ダメージが入る。
このダメージはキャラの攻撃力やLVに左右されず、敵ごと決まったダメージを与えられる上に絶対にMISSしないので強力無比。
敵を壁際に追い詰める事で大ダメージを狙える。
重い敵は吹きとびにくいものの、召喚蟲のスカラかスコルピアの召喚効果で吹きとび距離を大きく伸ばせる。
また、吹き飛ばした敵を味方に当てることで「ノックブロウ」が発生して敵を再度吹き飛ばすことができる。
汚染度
敵から攻撃を受けると汚染度が上がる。
敵の場合は、こちらのノックバグでフィールドバグにぶつけたときに上がる。
グリッジスタイル
シイナたちは汚染度が80%を超えるとグリッジスタイルになり、このときは全パラメータが一時的に上がる。
1ターン経過するごとに10%汚染度が下がり、汚染度が80%を下回るかワイルドスキルを使うと解除され、汚染度は0%に戻る。
グリッジスタイルは、汚染度が80~99%の間にある限り維持される。わざとフィールドバグを踏むか、
グリッジスタイル中に「汚染度固定」の状態異常をかければ「汚染度固定」の有効ターンが切れるまでグリッジを維持できる。
汚染度が100%に達すると戦闘不能になり、生き返らせた際に複数の状態異常がついてきてしまう。
フィールドバグ
戦闘中に発生している色とりどりなバグ。
踏むと色に応じた効果をキャラに与えて消える。主な効果としては、HPダメージ+SP回復+汚染度増。
バフをかけてくれるものもある他、総数が50%を下回ると「バトルジャック」が可能になる。
バトルジャックを使うとフィールドバグが復活してしまうものの、有用なフィールドバグも戻ってくるので場合によっては便利。
バトルジャック
「インストールジャンル」「召喚」「コードジャック」のいずれかを使用できる。
ゲームを進めることで種類が増えていく。
召喚蟲
召喚蟲を仲間キャラとして登場させる。召喚したキャラの隣(スペースが無い場合はなるべく近く)に出現する。
フィールドバグの総数が100%になるまで戦ってくれる。50%を切ってすぐ呼ぶより、多めにバグを減らしてから呼びたいところ。
召喚中は、すべての敵が召喚蟲を最優先で狙うようになる。
なるべく壁際など隅っこに立って召喚してやると召喚蟲の生存率が高まるだけでなく、向かってくる敵をノックバグで追い返せば一方的に攻撃し続けられる。
また、召喚蟲は場に出ているだけでプラスの効果を与えてくれる。具体的な効果は戦闘中のメニューか現実編のメニューで確認できる。
インストールジャンルやコードジャックが貧弱なうちは、とりあえず召喚蟲を呼んでおけば事故死が大幅に減る。本編で悪役だった立場から一転し、守護神的な存在といえる。
召喚蟲の攻撃には物理・魔法・追撃(後述)の3種類がある。このゲームの敵は魔法に弱いタイプが大半を占めるので、とりあえず魔法を選ぶのが吉。
敵の弱点属性をつければ4桁、強い召喚蟲なら5桁のダメージを出せる。
トライアクトで多段ヒット技三連攻撃できるヒロインズに比べると大したダメージではないものの、いずれも画面全域を対象にしているので撃ち漏らしを潰すくらいの活躍はする。
インストールジャンル
全6種のミニゲーム。敵のカウンターを無視して攻撃できるのが最大の強み。
「シューティング」は全弾命中させた時、「格闘」は画面右端に到達した時、「フィニッシュインパクト」が発生して威力が上がる。
格闘は中盤でも易々と10万ダメージが与えられるため手に入ってからは主力となり得る。
召喚蟲の追撃
「フィニッシュインパクト」発生時に召喚蟲が生き残っていると、召喚蟲が専用攻撃で追撃してくれるためますます威力が上がる。
「スロット」なら無条件で追撃してくれる。また、「パズル」も必ず「フィニッシュインパクト」が起こるのでこちらも無条件追撃。
フラッシュイデア
特定のスキルを組み合わせると、新しいスキルをひらめくことがある。
A+BでCを覚えるといった仕組みで、順序は関係無いのでB+Aでも閃ける。大体は2つのスキルだが3つのスキルが必要になる組み合わせもある。
正しい組み合わせの場合は豆電球のアイコンと閃き確率が表示され、このときキャラのLVが高いほど閃く確率は急上昇する。
強力なスキルを閃いていない場合はインストールジャンルに頼ったほうが大きなダメージを見込める。
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